「姉歯事件」姉歯秀次の現在「マンション耐震強度偽装事件」のその後を目撃スクープで公開【画像】

 


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2017年2月22日(水)放送、テレビ東京・水曜エンタ「目撃スクープ!私、そこにいました。」
21時00分~22時48分

日本で実際に起こった事件を再現ドラマとして紹介する「目撃スクープ!私、そこにいました。」

2005年に日本を騒然とさせたマンション耐震構造偽造事件。

耐震偽装のないマンションでも、壊れるし、無事なものも当然ある。
逆に、耐震偽装をしているマンションでも、建物本体の強度だけで地震時の被害状況を推定できるものではない。

それは、建てられる場所の地盤にも大きく左右される。

また、同じ地盤でも、基礎の考え方や設計がその建物の命運を左右して、耐震に対する考え方もいくつもの選択肢がある。「耐震強度をどのレベル」のものにするのか、免震構造を採用するのか、どこまでならコストをかけられるのか。

それは、マンションは現実に「売れる」価格の範囲でしか施工費を確保することは出来ない。それはマンション以外の用途の建築物でもこれは同じ。

今回は、そんな世間を騒然とさせたマンション耐震強度偽装事件の真相を振り返る。

■目次

・マンション耐震強度偽装事件とは
・建築士・姉歯秀次とは
・姉歯事件の現在
・姉歯秀次の現在

マンション耐震強度偽装事件とは

姉歯3

2005年11月17日に国土交通省が、千葉県にあった建築設計事務所のA元一級建築士が、地震などに対する安全性の計算を記した構造計算書を偽造していたことを公表したことに始まる一連の事件。耐震偽装問題とも呼ばれる。

一連の耐震偽装事件は発覚当初は耐震強度偽装が組織的ともみられ、建築会社及び経営コンサルタント会社による組織的犯行と当初報道されていたが、公判では「A元一級建築士による“個人犯罪”」と結論づけられた。東京地方裁判所はA元建築士に懲役5年、罰金180万円の実刑判決を言い渡した。

参照wiki

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建築士・姉歯秀次とは

姉歯秀次

姉歯

出身 宮城県

宮城県立古川工業高校を卒業後、大阪のゼネコンに入社。東京支社の施工部門に配属され、主に建設現場の管理を担当している。その後、建築事務所に転職し、そこで建築士のノウハウを学び、1988年に独立。1級建築士として、多くのマンションの施工図を提供し、のちに「姉歯物件」と呼ばれるいわくつきの偽造構造を請け負う。

2005年、耐震偽造が発覚。

当時、姉歯は「耐震に関してはかなりの強度を保っておりますし、震度7や8にも十分耐えられるはずです」とマスコミの取材に答えており、関東地方にある姉歯物件は、実はフジテレビ関係者も住んでいたこともあり、かなり交通の便の良い所に姉歯物件が存在するほど人気マンションだった。

ちなみに、問題が発覚した横浜の姉歯物件以外は、ほかのどのマンション1棟もヒビ一つ入っていない。

姉歯は連日報道され「超豪邸」と表現された自宅、マスコミには「愛人にマンションを買い与えた」という根も葉もないデマを流され、(その後の調べで愛人は一切いなかった)「愛人と贅沢な海外リゾート旅行をした」と報じたが、その記録も一切なかった。

ほかにも隠し預金が何億円もあると報道されたが、そういう事実もなく、裁判をかけられ公判途中で、姉歯秀次は保釈されるはずだったが、その保釈金を払えずに、保釈は却下されたほど、実際は収入はほとんどなかった。

連日のマスコミの過熱報道で姉歯秀次の嫁は自○。
この嫁もブランド品を買いあさり、高級フランス料理店でグルメ三昧したとか、ホストクラブ遊びをしたという全くのデマを流されていたことものちにわかった。

実際は「ごく普通の、地味な主婦」で地味な生活をおくっていたという近所の声が圧倒的に多い。しかし、そんなことは報道されることはなく「姉歯秀次」を悪人にマスコミは仕立て上げた。

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姉歯事件の現在

2005年に構造計算書偽造問題が発覚し、服役中である姉歯秀次のWikiでは、私人扱いのため該当記事は削除され、構造計算書偽造問題の記事では「A元建築士」と匿名扱いとなっている。

姉歯2

偽装は外部の人が実証するのはかなり困難。
専門家に依頼するとしても費用がかかり、誰が負担をするのか?と言う問題が出てくる。なので、この姉歯事件は耐震強度を検査する費用を出す問題が浮上し、問題は頓挫。それ以降、徐々に報道されなくなっていき、事件のことを忘れ去っていく。

建物の建設問題は、地震が頻発しているわけなので、本来は地震を想定して厳格な対応が望まれるが逃げ道があるのも事実。

どんな法律でも抜け穴は存在するし、人が行うことなので手落ちも少なからず存在する。特に建築物の構造計算は、専門性が強く、審査する人が構造計算書のどのポイントを見ているか?個人差もある。構造計算書からは読み取れない部分や、ごまかすことは今でも可能なので、現在進行形でコストを抑える構造にしているマンションはあるといっても過言ではない。

結局のところ施主は、「安く」だけに拘り、より安く見積もってくれるところに依頼する。そう言ったシステムが設計担当者や施工担当者の負担となり、仕事を貰うために致し方なく行ってしまうので撲滅することは不可能だといえる。

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姉歯秀次の現在

姉歯2

2008年2月19日元一級建築士の姉歯秀次は、懲役5年、罰金180万円の実刑判決を受け
、最高裁が上告を棄却。服役をおえ、出所していると思われる。姉歯秀次が模範囚だったら2011年の2月に仮出所しているはず。

姉歯事件を境に、「構造設計1級建築士」というものが設けられ、これにより、一定規模以上の建物に関しては、「構造設計に対する知識が真にあると認められる人」(構造設計1級建築士)しかできなくなった。

建築確認において、構造設計に対する審査が厳格化され、「構造適合性判定」という制度が設けられ、特に構造計算に関する審査が厳しく規定化された。

設備設計1級建築士という、より専門に特化した設計者でなければ、設計ができなくして法的責任の一層の明確化が図られるとともに、罰則規定も厳しくした。

しかし、あれだけ姉歯物件を問題したのにも関わらず、姉歯秀次が設計したマンションは震災にも建物は倒れなかった。

いったい、姉歯秀次は何のために服役したのか?

姉歯秀次は、年収2000万円で豪遊、愛人がいただの、豪邸に住んでいるなど、次々と意味の分からない中傷をうけ、全部デタラメである旨証明されてもなお、服役し、誤報であった旨の報道もなく、事実ではないことをさも、「事実かのように報道する」マスコミの報道も疑問視される事件となった。